ガイド

おうちでできる科学実験|身近な材料で楽しむ科学の世界

キッチンやリビングで手軽に試せる科学実験を通じて、日常に潜む科学の不思議を発見しましょう。

公開日 最終更新日

ビジュアル紹介

白いテーブルの上の透明なガラス瓶
赤と透明のプラスチック製の道具を持った白い長袖シャツの少年
黒いテーブルの前に座る女性
Photo by CDC on Unsplash
茶色い木製テーブルの上の透明なガラスの水差し
Photo by Kelsey He on Unsplash
グラスに入った水の白黒写真
Photo by Thorium on Unsplash
グラスとボトルがのった木製テーブル
Photo by Lia Den on Unsplash
カウンターの上のコーヒーポット
Photo by hellobeekay on Unsplash
中身の入ったガラス瓶が棚に並んでいる
黒と赤の箱を持っている人
グラスを持っている人
白いテーブルの上の黒い鉢に入った紫の花
Photo by Erik Mclean on Unsplash
さまざまな色の液体が入った試験管の束
木の壁に掛かった看板のクローズアップ
白いトレイの上の透明なガラス瓶
実験用フラスコを持っている人
Photo by Alex on Unsplash
透明なガラス瓶のクローズアップ写真
実験室でピペットを使って液体を採取する科学者
壁にたくさんの落書きがあるトイレ
液体の入ったフラスコが並んだテーブル
Photo by Ivona Rož on Unsplash
茶色い木製テーブルの上の透明なガラス瓶
Photo by the blowup on Unsplash

期待

ある雨の休日、お出かけできずにいたある日、子どもと一緒に家でできる科学実験を思いつきました。身近な材料で、安全で面白い実験ができないかと探してみると、重曹とお酢を使った実験が目に留まりました。準備は至って簡単。キッチンにあるものと、近所のお店で買ってきた食紅があれば十分です。

正直なところ、本当にうまくいくか少し不安でした。でも、失敗したとしても、それもまた学びの一つ。子どもと一緒に「なんで?」と考える時間が持てるだけで、素敵な休日になると思いました。実験の手順を確認しながら、子どもと一緒に「どうなるかな?」とワクワクする気持ちでいっぱいになりました。

没入

さっそく実験スタート!まずは重曹とお酢を使った噴水実験から。コップに重曹を入れ、食紅で色をつけたお酢を注ぐと、「シュワシュワッ」と音を立ててカラフルな泡が勢いよく噴き出しました。「わあ、お花のようですね」と子どもが目を輝かせます。次は牛乳に食器用洗剤を垂らす実験。赤・青・黄色の食紅で模様をつけた牛乳の表面に洗剤を一滴垂らすと、「パッ」と一瞬で色が広がり、まるで打ち上げ花火のよう。思わず「きれい!」と声を上げてしまいました。

実験を進めるうちに、子どもの「なんで?」がどんどん増えていきます。私も一緒に考え、調べ、驚く。普段何気なく使っている調味料や洗剤が、少しの工夫でこんなに面白い実験に早変わりするなんて。子どもと一緒に夢中になってしまい、気がつけば長い時間実験に没頭していました。

振り返り

実験が終わった後、子どもが子どもがまたやりたいと言い、幼稚園のお友達にも教えたいと目を輝かせていたのが何よりの収穫でした。特別な道具がなくても、身の回りのものを使ってこんなに楽しい時間が過ごせるんだと実感しました。何より、親子で同じものを見て、同じように驚き、考える時間はかけがえのないものでした。

この体験を通して、科学は特別なものではなく、私たちの日常に溢れていることに気づかされました。そして、子どもの「なんで?」という純粋な好奇心を大切にすることの重要性を改めて感じました。次はもっとたくさんのお友達を呼んで、大きな実験パーティーを開こうかな、と今からワクワクしています。

実験を通じて「なぜ?」「どうして?」と自ら考える力が身につき、論理的な思考力が養われます。
身の回りのものの不思議に気づくことで、日常に対する探求心が広がります。
一緒に驚き、発見を共有することで、親子の絆がより深まります。
実験がうまくいかないことも、なぜうまくいかなかったのかを考える貴重な学びの機会になります。
見る、触る、匂いをかぐなど、五感をフルに使った貴重な体験ができます。
学校で習う理科の内容が身近に感じられ、学習意欲の向上につながります。
実験の応用を考えたり、新しい方法を試したりする中で創造性が養われます。
実験に夢中になることで、自然と集中力が養われます。
  1. 週末の午後など、時間に余裕があるときに計画を立てる
  2. 家にある材料を確認し、足りないものは100円ショップで購入
  3. キッチンやリビングのテーブルにビニールシートを敷く
  4. 実験の手順を親子で確認し、役割を決める
  5. スマートフォンやカメラで実験の様子を記録する準備
  6. 実験後に使うタオルや雑巾を手の届く場所に準備
  7. 実験後は必ず手洗いをして、使った道具をきれいにする
  • 重曹、酢、食紅
  • 計量カップ(200ml程度)と計量スプーン(大さじ・小さじ)
  • 使い捨ての紙コップやプラスチック容器
  • 実験用のビニールシート
  • カメラ(記録用)
  • 自由研究ノート
  • エプロンと汚れても良い服
  • タオルやキッチンペーパー(すぐに拭き取れるように)
  • ゴーグル
  • ビニール手袋(肌が弱い方用)

・小さなお子様が実験する際は必ず保護者が付き添ってください。 ・使用する材料のアレルギーにご注意ください。 ・実験後は手をしっかり洗いましょう。 ・目や口に入れないよう注意してください。 ・万が一、目や口に入った場合はすぐに水で洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けてください。 ・実験に使用した容器は飲食物の保存には使用しないでください。

幼児から楽しめますが、年齢に合わせて難易度を調整してください。色の変化や動きがはっきりした実験がおすすめです。
ご紹介する実験はすべて安全なものを選んでいますが、小さなお子様が行う際は必ず保護者の方が付き添ってください。また、材料によってはアレルギー反応を起こす可能性もありますので、事前に確認してください。
基本的にはキッチンにあるもので十分です。計量カップやスプーン、ボウルなど、普段使っている調理器具で行えます。100円ショップで揃えられるものばかりです。
失敗も大切な学びの一部です。なぜうまくいかなかったのか、親子で考えてみましょう。材料の量や手順を見直すことで、次回は成功するかもしれません。
実験前に新聞紙を敷いたり、洗面器の上で行うなど、事前に準備をしておけば片付けも簡単です。実験後はすぐに片付ける習慣をつけましょう。
準備から片付けまで、30分〜1時間程度が目安です。お子様の集中力に合わせて無理のない範囲で行いましょう。
基本の実験をアレンジしたり、材料を変えてみたりするだけで、新しい発見があります。図書館の科学絵本やインターネットも参考になりますよ。
もちろんです!実験の経過を写真や動画で記録し、気づいたことや調べたことをまとめれば、立派な自由研究になります。
家の中でできる実験ばかりなので、天気を気にせず楽しめます。雨の日の室内遊びにも最適です。
「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ちながら行うことが大切です。また、実験の前後で変化を観察する記録を取るのもおすすめです。
はい、年齢に応じて役割を変えたり、観察するポイントを変えたりすることで、兄弟一緒に楽しめます。
写真や動画を撮るほか、実験ノートに日付・材料・手順・結果・気づいたことを記録すると良いでしょう。後で見返すと成長が実感できます。
一年中楽しめますが、特に夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、じっくり取り組むのがおすすめです。
重曹やお酢はスーパーで、食紅やプラスチック容器は100円ショップで手軽に購入できます。
基本の実験を応用して、材料の量を変えたり、異なる組み合わせを試したりすることで、新しい発見があります。ぜひ自由な発想で挑戦してみてください。

さあ、身の回りの科学を体験してみよう!