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おうちごはん | 自宅で楽しむ手作り和食の基本

家族や大切な人と分かち合う、心のこもった手作り料理の喜びを発見する旅へ。日本の食文化を身近に感じながら、毎日の食卓を特別な時間に変えましょう。

公開日 最終更新日

ビジュアル紹介

観葉植物とまな板がのったキッチンカウンター
木のスプーンで鍋をかき混ぜる女性
まな板の上で野菜を切るキッチンの女性
茶色と白のアイシングがかかったケーキ
Photo by LAUREN GRAY on Unsplash
ドーナツがのったお皿を持つ人
フライパンの上のパンケーキ、小麦粉
焼きたてのパン
卵の入った黒いフライパンを持つ人
パセリを持ってキッチンで歌い踊る女性
黒い陶器のボウルに入った赤いスープ
Photo by Mor Shani on Unsplash
まな板の上でニンニクを刻む女性
手に包丁を持った女性
はさみで何かを切る人のクローズアップ
まな板の上で玉ねぎを切る女性
包丁と刻んだ食材がのったまな板
まな板の上で玉ねぎを刻む人
フライパンの料理に何かを入れる人
コンロの鍋に材料を入れる手
Photo by Ahmet Koç on Unsplash
まな板の上にのった肉の塊
Photo by Mike Hsieh on Unsplash

期待

今日は久しぶりに実家の味を再現してみようと決めました。母がよく作ってくれた肉じゃが。レシピノートを開くと、ところどころに染みた調味料の跡が懐かしい。スーパーで新鮮な野菜を選びながら、母の「材料は目で見て、手で確かめて選びなさい」という声が聞こえてくるようです。包丁を研ぎ、まな板を準備する手つきもいつもより丁寧に。初めて作った時の失敗談を思い出しながら、今日こそはと意気込んでいます。

没入

玉ねぎを切るときのシャキシャキという音、にんじんを切る時の心地よい抵抗感。お鍋でお肉を炒めるジュージューという音と共に広がる食欲をそそる香り。昆布と鰹節で取った一番だしの奥深い香りがキッチンに広がります。味見をしてみると、何かが足りない。母の味には届かない。ふと、母が「隠し味はお水の量よ」と教えてくれたことを思い出し、ほんの少し水を足してみました。すると、あの懐かしい味に近づいてきたような気がします。

振り返り

完成した肉じゃがを一口頬張ると、一瞬で子供の頃に戻ったような感覚になりました。ほっこりとした味わいと共に、母の愛情たっぷりの料理を食べていたあの日々が蘇ります。思わず母に写真を送ると、「上手にできたね、今度は一緒に作ろうね」という返信が。料理を通じて、遠く離れていても家族の絆を感じられることに気づきました。次は母に教わった通りに、丁寧に出汁を取るところから挑戦してみようと思います。

旬の食材を使った栄養バランスのとれた食事で、心も体も健やかに。手作りの温かい料理は、心の栄養にもなります。
外食やテイクアウトに比べて、1食あたりのコストを抑えることができます。まとめ作りでさらに経済的・時短に。
料理に集中することで、日々の悩みを一時忘れ、リラックスした時間を過ごせます。
一緒に料理を作り、食卓を囲むことで、会話が生まれ、家族の絆が深まります。
初めての料理が完成した時の喜びは格別。小さな成功体験が自信につながります。
家族の味や地域の郷土料理を次の世代に伝えることができます。
食材の色や香り、音、触感、味わいを通じて、五感をフルに使う体験ができます。
  1. 基本の包丁の持ち方・使い方を動画で学ぶ
  2. 和食の基本「だしの取り方」をマスターする
  3. 最初は1品から。ご飯と味噌汁の完璧な炊き方を覚える
  4. 調味料の基本「さしすせそ」の順番を覚える
  5. 下ごしらえのコツを身につける(野菜の切り方、下味のつけ方など)
  6. 段取りを考えて効率的に調理する
  7. 片付けまでを一連の流れとして行う習慣をつける
  • 包丁(三徳包丁がおすすめ)
  • まな板(滑り止め付きが安心)
  • 調理器具一式(鍋、フライパン、ボウル、おたま、しゃもじなど)
  • 基本調味料(醤油、みりん、酒、みそ、砂糖、酢、だしの素)
  • 計量スプーン・カップ
  • 清潔なふきんとキッチンペーパー
  • エプロンと三角巾

包丁や火の取り扱いには十分ご注意ください。アレルギーがある場合は材料を必ずご確認の上、調理を行ってください。小さなお子様がいるご家庭では、キッチン周りの安全確保にご配慮ください。

まずは包丁の持ち方と基本の切り方から始めましょう。最初は簡単な卵料理やお味噌汁から挑戦するのがおすすめです。焦らず一歩ずつ進めていきましょう。
初心者には三徳包丁が一番扱いやすいです。重さは200g前後で、手にしっかりとフィットするものを選びましょう。最初は高価なものでなくても大丈夫です。
毎日少しずつでも料理を続けること。レシピ通りに作るだけでなく、味見をして調味料の加減を覚えることが大切です。
週末に下ごしらえをまとめて行う「作り置き」がおすすめです。また、調理器具を効率的に使うことで時短できます。
醤油、みりん、酒、みそ、砂糖、酢、だしの素の7つがあれば、基本的な和食は作れます。まずはこの7つを揃えましょう。
使用後はすぐに洗って水気を拭き取り、風通しの良い場所で保管しましょう。定期的に研ぐことで、切れ味を保てます。
和食は「三角盛り」が基本。彩りを意識し、余白を作るように盛り付けると美しく見えます。器の大きさに合った量を心がけましょう。
大さじ1は15ml(ペットボトルのキャップ約2杯分)、小さじ1は5ml(キャップ約2/3杯)が目安です。お米の計量カップ(1合=180ml)も便利です。
チャーハンやリメイク丼、お好み焼き、具だくさん味噌汁などがおすすめです。残り物を無駄にせず、おいしくアレンジしましょう。
調味料を入れる前と後に必ず味見を。温かい状態で味見をし、少し薄めに味を整えるのがコツです。
味噌汁、卵焼き、肉じゃが、親子丼、ほうれん草のおひたしなどがおすすめです。基本的な調理法を学びながら、無理なく作れるメニューから始めましょう。
昆布は沸騰直前に取り出し、鰹節は沸騰したら火を止めてから加え、1分ほどでこすのがポイントです。だしパックを使うと手軽ですよ。

今日から始める、あなただけの味わいを見つけよう